・丸足ステンオープナー |
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写真2 |
写真3 |

丸足ステンオープナーはレンズリング(レンズ押さえ輪)を外す工具です。 |

写真2の丸部のような、カニ目(カニの目のような形をした溝)を見つけます。 |

頭部のネジを緩め幅を調整します。調整可能幅は20ミリ〜100ミリです |
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調整後カニ目にあわせ工具を差込み押し:回し=7:3位の力でゆっくり回します。 |

少し動いたら、工具の使用を止め、片方の溝に竹串などをあて傷をつけないように廻し、取り外します |

レンズリングとカバーが外れました。外す順番をしっかり覚えておいてください。 |
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写真8 |
写真9 |

先端の替針は折れた際に、交換が可能です付属の六角レンチでチップ横の止めネジを緩めて交換してください。 |

カニ目の形状によってはチップの交換賀必要です。図はマイナスの切り欠き。 |

マイナスドライバーで先端のネジを緩めチップを交換し、上記と同じ手順で作業を行います。 |
| 写真10 |
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カメラにより切り欠きの厚みはさまざまですので対象に合わせグラインダ-HD10(別売\2980)やヤスリなどで平型チップを研磨し下さい。
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| ・レンジファインダーOP L型 |
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写真2 |
写真3 |

カニ目(カニの目の形をした穴)や切り欠き部(溝)の分解に使用します。調整幅は2〜34ミリです。 |

写真2はキャノネットの裏蓋をあけた部分。カニ目が見えます。 |

上部のネジを廻し、本体をスライドさせることにより、幅を調整します。カニ目の幅に合わせ差し込み、ゆっくり廻します。 |
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写真5 |
写真6 |

押し:廻し=7:3の力で廻すとうまく外せます。部品がとれました。 |

セルフタイマー部(写真5はニコンF2)にもカニ目がよく見られます。 |

幅を調整し、カニ目に差し込みゆっくり廻します。廻りにくい場合はアルコールや潤滑油などで前処理してください。 |
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写真8 |
写真9 |

セルフタイマー部が分解できました。 |

赤丸部のようなマイナスの切り欠き溝部を分解する場合はマイナスビットに交換し作業します。 |

ビットの交換は付属の六角レンチを使用します。横側にある止めネジを緩めビットを付け替えます。 |
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写真11 |
写真12
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写真10はカニ目ビットからマイナスビットに付け替えた状態です。
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先端を溝に合わせ、ゆっくり廻します。力まかせに作業せず、少し廻して開かない場合は油などで前処理をして下さい。 |

分解できました。 |
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・真鍮ハンドプライヤー |
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写真2 |
写真3 |

真鍮ハンドプライヤーは写真1の巻き上げレバー部ような、ネジや切り欠きのない部分の取り外しに使用します。 |

対象部の外径を測り、ハンドプライヤーの寸法を決めます。丸い部分を対象部にしっかりくわえ回します。 |

外れました。しっかりかませずに回すとキズをつける原因となりますので、気をつけて下さい。 |
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巻き戻し部の取り外しにもハンドプライヤーは有効です。 |

巻き戻し部の軸に真鍮ハンドプライヤーをしっかりはさみます。 |

軸をとめた状態で回すと外れます。 |
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・カメラドライバーセット(ピンバイス&ドライバービット) |
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写真2 |
写真3 |

後部の座金をひっぱると中にドライバービットが入っています。プラスが2本、マイナスが4本 |

ビットは本体の先端の部分を回し緩めると簡単に交換できます。 |

人差し指を後部座金にあて押し:回し=7:3の力でネジを廻します。回す力が強いとネジがなめますので要注意。 |
| レンズシャッターカメラのメンテナンス方法 |
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レンズシャッターカメラの故障原因としてよくあるのが「シャッター羽根の油固着」です。
このシャッター羽根の清掃でシャッターが再稼動し、息を吹き返すケースが非常に多いので、中古カメラメンテナン
スの基本として「シャッタ−羽根の清掃方法」を写真付きで解説していきます。
・ 今回メンテナンスする機種は60年代に一世を風靡した「キャノネット」のQL19です。中古カメラのメンテナンスは
「診断(修理するカメラを調べ、特徴を知った上で動作確認を行う)〜処方(診断を踏まえ、分解・修理の作業を行う)
〜回復(フィルムを入れ撮影し、正しく写るかを確認する)」の3つの段階をたどります。
・必要な工具 〜 カメラ工具Aセット+カメラ工具Cセット
キャノネットQL19 〜 1965年(昭和40年) レンズSE f1.9 45mm 距離計連動式 1/15〜1/500秒
CDS受光体 EE機構搭載 水銀電池1個使用 35mm サイズ
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写真1 |
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ピンセットなどで、角からアルコールを使用し切らないように剥します。革は交換の際、原型になりますのできちんと保管します。 |

裏蓋を開け、巻き戻しノブの軸の間を割り箸等で押さえながら巻き戻しノブを回し外します。 |

ハンドプライヤーで巻き上げレバーの押さえ輪を外します。 |
写真4 |
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カバーの側面、背面にある3つのネジを外すとカバーが、前面の4つのネジを外すとレンズシャッターが外れます。 |

ほとんどの場合電池切れですので、あらかじめ交換しておきます。 |

レンズシャッターとの電流接地部(丸印部)と本体とを六角レンチ等の鉄製のものでつなぎ、針が動くか確認します。 |
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カバーが外れるほうのネジを2箇所外します。反対側のネジでは外れませんので注意します。 |

内側の2箇所と外側の2箇所にカニ目があることを確認します。 |

外側のカニ目にクロスオープナーをあてゆっくりまわし、後玉レンズを外します。 |
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後玉レンズを外すと5枚のシャッター羽根が直接見えるようになります。 |

丸足ステンオープナーを使用し、押さえ輪のカニ目にあて、ゆっくりまわします。少し動いたらあとは竹串を使用します。 |

リングが続けてとれますので、順番に注意して保管します。 |
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レンジファインダーOPを使用し、前玉の切り欠きにあてゆっくりまわします。 |

吸盤OPを使用するとよりスムーズに外せます。締める際にも便利です。 |

これで羽根を清掃する条件が整いました。 |
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下部のレバー(左手親指)をセットし、右上部(右手人差指)を押して羽根が動くか確認。油で固着している場合は無動作。 |

綿棒にベンジンを含ませ、中心から丸く外へ回すように拭き、数回清掃したらブロアーで吹きベンジンを蒸発させます。 |

数回の清掃でベンジンが油膜を溶かすとシャッターがジーと音を立てて動き出します。清掃完了です。 |
写真19 |
写真20 |
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レンズシャッターを組み上げ、光の強弱を電気的に測定しているか確認します。手をレンズにあてたり、離したりすると針が動きます。 |

上のようなプラスティックケースに両面テープを付け、分解した順番に並べておくと組み上げが非常に楽になります。 |
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